「おばあちゃん×2とクレジット」
書くことが思いつかなかったので、私のある日の帰り道の出来事です。
まず結論から、友人の大学産バナナ談義をさっさと切り上げて早々に帰途に着いたのが悪かったのでしょうか、急いでいる時ほど案外色々な障害というか出来事にあたるものですね。
最寄り駅まで2回ある乗り換えのたびに、足と耳の悪い女性に行きたい駅への順路を尋ねられ、対応。
驚いたことに、スマホで検索をかけていると2回とも
「あらま、わからないの? 近頃の若者は。。。」
と、示し合わせたかのように同じセリフを仰っていました。
そして、2回とも後ろから
「あんた、その電車じゃだめだよ!!」の声。
いかにも強そうな出で立ちの作業服のおじさまが代わりに案内。
私の出番はナシ。空気になり、最寄りのベンチですまし顔。
少し都内の路線図を勉強しておこうと心に留めました。
さて、どうにか最寄り駅方面のホームにたどり着いたのですが、ふと目についてしまったものがペラリ。
『V I E W』の文字が刻まれたカードが。。。
すぐに駅員さんに届けておきました。
(ホームのどこに落ちていたか確認しておくと駅員さんも都合が良いようでした。)
今思えば、そのカードは交通系I Cとの一体型だったんですよね。
その方はどうやって改札を通過したのか、今となっては永遠の謎です。
他にも、最寄り駅で真顔のインド人にヒンドゥー語の表示された画面を見せられながら道を聞かれたり、道端にポツンとレモンやリンゴが落ちているのを発見してもののあはれを感じたりと、色々ありました。
そして無事、アルバイトに遅刻しました。
遅刻はいけません!
読むに値するものか謎ですが、今週はこんな感じで失礼します。
チューター 安納