【3年ぶりの対面開催!】東京大学 五月祭
こんにちは。
Sラボチューターの佐々です。
今日は、昨日と一昨日に東京大学本郷キャンパスで開催された五月祭についてお話ししたいと思います。
東京大学の学園祭が対面で開催されたのは、2019年の駒場祭(駒場キャンパスで実施)以来、約3年ぶりでした。
正確には、今回の五月祭の開催形態はオンキャンパスとオンラインのハイブリッドで、どちらでも楽しめるような企画がたくさん行われていました。
誰でもキャンパスに行けるというわけではなく、企画運営者・出演者以外の一般のお客さんは、事前の抽選でチケットを獲得できた人だけが入構を許可されていました。
この抽選の倍率がかなり高かったらしく、東京大学の学生であっても、当日はキャンパスに入れなかった人も多かったようです...
私自身は、企画運営者として五月祭に参加しました。
東京大学に入学したのは2020年だったので、私自身とって今回の五月祭は大学生になって初めて体験する対面の学園祭でした。
オンキャンパス参加の人数が制限されていたこともあり、当日のキャンパスは少し寂しげに感じられました。
また、飲食を提供する出店も今回は無かったため、「コロナ前の活気ある学園祭が戻ってきた」とまでは言えない様子でした。
しかし、安田講堂前のステージなどでは、両日とも朝から夕方まで、様々な団体がパフォーマンスを披露しており、また建物の中や外では、私が所属するサークルを含め、多くのサークル・部活・学生団体・クラス・学部学科が創意工夫のなされた素晴らしい展示を用意していました。
キャンパスの人数制限や飲食屋台出店の禁止に加え、企画運営者・出演者全員に抗原検査の実施を義務付けるなど、コロナ感染拡大を防止するための対策は万全でした。
今回の五月祭を企画・運営した委員会の皆さんが、当日までにどれだけの準備をしてくださったかは想像もつきません。本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!
東京大学で実施される次の学園祭は、毎年11月に開催される駒場祭です。
今度の駒場祭では、入構制限のないコロナ前の画期ある学園祭が戻ってきて欲しいです。
大学受験を考えている皆さんも、自分の志望する大学や興味のある大学の学園祭に是非積極的に参加してみてくださいね。