イギリス留学体験記②ーイギリスの交通事情ー

こんにちは!Sラボチューターの佐々です。

しばらく期間があいてしまいましたが、イギリス留学体験記の続きを記したいと思います。


今回のテーマは、イギリスの「交通事情」です。


◇◆◇バス◇◆◇

これはひょっとすると僕が留学期間中に滞在していたシェフィールドのバス路線に限った話かもしれませんが、イギリスではバスに乗りたい時、ただバス停のそばでボーッと立っているだけではダメなんです。自分が乗りたいバスが近づいてくるのが見えたら、タクシーを止めるように道路の方に片手を出して、ドライバーに向かって合図をする必要があります。


ホストファザーには、「スマホに熱中してるとバスを逃すから注意してね」と言われました。日本ではバス停に立ってさえいれば、たとえ自分の乗るバスではないにしても、一度は停車してくれるので、わざわざ遠くから走ってくるバスの前面に表示されている番号と行き先を見て、車道に乗り出して合図をしなければならないのは少し面倒に感じました。


バスの運賃を支払う際には、現金のほかクレジットカードも使えます(僕はずっとカードを使いました)。運賃は、どこでバスに乗ってどこで降りるのかによって変わります。ただし、学生の場合は、IDを見せれば行き先がどこであろうと1ドルで乗せてくれました。


バスを降りる際にもボーッとはしていられません。日本のように「次は○○に止まります」とご丁寧にアナウンスはしてくれないので、自分が降りるバス停が近づいてきたら、車内にある[STOP]ボタンを押してドライバーに合図する必要があります。これをしないと、バスは通り過ぎてしまいます。日本ではバスに揺られてでうとうと、なんてことはしょっちゅうですが、イギリスでは車内で目をつむる人の姿はほとんど見ませんでした。


◇◆◇鉄道◇◆◇

週末にはシェフィールドの街を離れて、ロンドンやヨークといった都市に旅行しました。その移動に利用したのが鉄道です。


鉄道のチケットは、事前にオンラインで、あるいは駅で直接購入することができます。

ただしイギリス国外からの旅行者には、"BritRail Pass"という、もっとお得に国内旅行ができるオプションが用意されています。このパスは、事前に一定の金額を払えば、イギリス国内のほとんどの鉄道が、決められた日数分は乗り放題になるというものです。僕は"BritRail Pass"のうち、チケットを有効化した日から1ヶ月以内で、任意の4日間鉄道が乗り放題になる"Flexible"という種類のパスを事前に購入しました。

このパスを買った方が、実際に金額的にお得になるかどうかは、1日の間でどれだけの距離を移動するのかによりますが、電車遅延やストライキによるキャンセルの多いイギリスにおいて、列車の予約やチケットの買い直し等を気にせずにどの列車にも乗れる、というのはかなり便利だと思います。


僕がイギリスに滞在していた3週間の間に、なんと2度も鉄道のストライキがありました!ストライキの影響は翌日午前中まで及び、週末にどこかに旅行するのは難しいのではないかとも懸念しました。他のプログラム参加者の中には、夜行バスでその他の都市に移動したという人もいました。


◇◆◇地下鉄◇◆◇

ロンドン観光では、どこへ行くにも地下鉄(underground)を利用します。画像は、まさにロンドンの地下鉄ですが、その形状の通り「チューブ」と呼ばれているそうです。確かに電車もトンネルも丸いですね。


ロンドンの地下鉄に乗る際には、"Oyster Card(オイスターカード)"という日本でいうSuicaやPASMOのようなプリペイドカードがマストアイテムです。カードそれ自体を購入するのに数ポンドかかりますが、使い終わったら駅の機械でカード代も含めて払い戻しができるので、使って損することはないと思います。

駅によっては、改札が無く、出入り口にオイスターカードをタップする小さな機械があるだけというところもあるので、見落とさないように注意です!無賃乗車をすると、それがばれた場合には大きな罰金が課されるそうです。


イギリスでは、バスも鉄道も地下鉄も、公共交通機関に冷房設備を備えた車両はあまり多くない印象でした。ロンドンの夏は、日本と同じように蒸し暑いのにもかかわらず(今年は特に!)、地下鉄に冷房がないというのはサウナのようでかなり地獄でした。


◇◆◇その他◇◆◇

シェフィールドの市街中心部には、バスのほか、トラム(路面電車)が走っていました。トラムでは、車内を車掌さんが回ってきたときに運賃を払うというシステムなのですが、地元のサッカーチームの試合を観戦した夜の帰りにトラムを利用した際、車内があまりにも混雑しており誰も移動できない状態だったため、運賃を払うことなく(払うことができずに)駅で降りることになりました。


イギリスで他に利用した交通機関といえば、配車サービスのUBERでしょうか。日本やアメリカと同じく、アプリ一つで車をすぐに手配できるので便利でした。


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以上、イギリスの「交通事情」の紹介でした!日本との違いも多く、僕としては驚きの連続でした。

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