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日焼け止めを使おう!

連日暑い日が続き、いよいよ夏本番!

ということで、日焼けの原因と症状、日焼け止めの選び方について自分用も兼ねてまとめてみました。


日焼けの原因は太陽からの放射線で、その放射線にはU V AとU V Bの2種類があります。

簡単に比較すると、

肌へのダメージはU V Bの方が大きく、

地球に降ってくる量ではU V Aの方が大きくなっています。(20倍程)


また、それぞれが起こす症状として、

U V A→色素沈着(サンタン)、長期的にシミやシワの原因

U V B→皮膚が赤くなり炎症を起こす(サンバーン)

というものがあります。

つまり、どちらも防いだ方がいいわけです。


さて、実際に日焼け止めを選ぶ際の目の付け所は主に2つ。

「S P F」と「P A」です。


S P FはU V Bを遮断する効果の持続時間を示し、

P AはU V Aを遮断する強さを示しています。


S P Fの値×20分=持続時間 なので、外出時間に合わせての購入がベストですが、

夏至の日の日照時間が14時間30分ですので、

朝の準備の際に使用するのであれば、SPF 40(持続時間13時間20分)

心配であればSPF50(持続時間16時間40分)がいいのかなと思います。


P Aに関しては、強いほどいいです!!


基本的に、汗とともに流れてしまうことが多いので、S P Fの数字を信用するよりもカバンに入れておいてマメに使った方がいいと思います。


例年に比べて、自分の自転車焼けがすごいので一度まとめてみた次第です。

少しでも快適な夏を過ごしたいものですね。



追加のあれこれ

・運動後の筋肉痛などで湿布を使用した場合、その場所が紫外線で炎症を起こすことがあるので、紫外線が直接当たってしまう場合は日焼け止めを塗っておくと予防できます。

・肌の弱い方は、紫外線散乱剤(酸化チタンや酸化亜鉛)が主成分のものが低刺激性なのでいいかもしれません

・日焼けしていしまった際には皮膚の回復を図るアフターサン化粧品の利用も頭の片隅に。


チューター  安納


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