Sラボチューターの齋藤です
プロ野球の日本シリーズが始まり、大熱戦が繰り広げられていますね
今年はオリンピックの影響で開催が例年よりも遅いですが、球場には熱気が漂っています
まさかヤクルトとオリックスが日本シリーズで激突するなんて、半年前には思いもよりませんでしたが、どちらのチームもリーグ覇者の名に相応しい戦いっぷりで、2年連続で4連敗を喫したどこぞのチームとは違うなと思います(来年は頑張ってほしい)
実は今でも草野球チームに所属して練習や試合に行くほどに、野球は観るのもやるのも好きで、高校の時には野球部に所属もしていました
何十年ぶりかに野球部から東大に合格したとかで、当時はそれなりに先生方からもてはやされました、良い思い出です
自慢話はこれくらいにして、部活と勉強の両立についてお話ししようかなと思います
部活が忙しくて成績が落ちちゃった、なんてよく聞く話ですよね
だからこそ、どうやって部活をやりながらも東大に合格出来たのか、みなさん気になるところかと思います
答えは簡単で、毎日とにかく基礎問題を解くことです
野球もそうですが、キャッチボールが出来ない人は守備なんて出来ないし、素振りが出来ない人はヒットなんて打てません
勉強もそれと一緒で、基本的な問題が完璧に解けない限りは、応用問題なんて解きようがないんです
試験直前になって出やすそうな問題の解法だけ覚えたところで、その場しのぎにしかならないのであって、基礎の積み重ねだけが自分の実力に結びつきます
適当にバット振り回してたらたまたまホームランになった、なんて事は入試ではありえないので、とにかく基礎固めから入るようにしましょう、話はそれからです
東大に入りたいのであれば、もちろん基礎が出来るだけでは物足りないですが、それは部活を引退してから発展的な問題を解けばいいので、焦る必要はないのかなと思います
もちろん、基礎は完璧だぜって人は早いうちから応用問題を解いていってください
それも物足りない場合には、ぜひSラボにお越しください、自分だけではたどり着けないような学問の世界がきっと広がっていますので
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