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執筆者の写真academiaslabo

TOEFL iBT 受験体験記①

こんにちは。

Sラボチューターの佐々です。


突然ですが、皆さんはTOEFL iBTを受験したことはありますか?

TOEFLのスコアを入学試験の際に利用できる大学も増えてきているため、TOEFLにチャレンジしたことがある、という高校生の方もいるかもしれません。


私は大学の制度を利用して来年以降に留学することを考えており、応募時の語学要件として、TOEFL iBTまたはIELTSにおいて協定校が定めるスコアを獲得しなければいけないため、今年の3月と4月に計2回TOEFL iBTを受験しました。

気になる方もいると思うので、TOEFLを実際に受験してみた感想等を記していこうと思います。


◇受験一回目◇

■TOEFL iBT申し込み■

TOEFLに申し込む際に、何よりもまず驚いたのは、受験料の高さです!

1回テストを受験するのに、US$245、日本円にして約3万円かかるのです。

3万円もかかると思ったら、1回1回の受験を無駄にできませんね。


また、申込要項や申込フォームはほとんど全て英語で書かれていたため、入力内容に間違いがないか確認するのにも慎重になりました。

この時点で英語の読解力が試されているように感じました。。


■TOEFL iBT準備■

受験料は自分で払うことにしたので、一発でいいスコアを出してやろうと思い、テストに向けた勉強にも身が入りました。

勉強は、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングのそれぞれ4つのセクションに特化した市販の参考書を購入し、受験当日の約1ヶ月前から始めました。


リーディングやリスニングは、大学受験においても得意だったため、対策は比較的スムーズでした(英語が得意になったのは、間違いなく桜井さんの授業を受けていたからだと思いま☺︎)。

リーディングは特に時間配分に気を配り、大門1つをおおよそ16分~18分で解けるようにしました。

受験会場では紙と鉛筆を使用できるとのことだったので、リスニングは音源を聴いている間に適切にメモが取れるように練習しました。


また、ライティングについても、テンプレ表現をたくさん覚えることで、段々と論理的な文章を作ることができるようになりました。


一方で、苦労したのがスピーキングでした。

日本人は英語を話せない、とよく言われますが、私自身も例に漏れず、スピーキングに対する自信は全くありませんでした。

昨年の春頃にオンライン英会話を少しだけやっていたのですが、それ以降1年間は英語を話す機会がほとんどありませんでした。

こちらもライティングと同じで、テンプレ表現をいくつか覚え、なるべくシンプルに、明確に、自分が言いたいことを英語で表現できるように練習を重ねました。


~体験記②に続く~

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